年が明けてたびたび雪の降る1月。
暖房器具には色々あるけれど、薪を燃やす暖房はなんとなく贅沢な気分になりますね。
アポアのモデルハウスにはそんな薪を燃やす暖房器具があります。
会社の人はみんな暖炉と呼ぶのですが、もしかして薪ストーブなんじゃないかと思っている今日この頃です。
年が明けてたびたび雪の降る1月。
暖房器具には色々あるけれど、薪を燃やす暖房はなんとなく贅沢な気分になりますね。
アポアのモデルハウスにはそんな薪を燃やす暖房器具があります。
会社の人はみんな暖炉と呼ぶのですが、もしかして薪ストーブなんじゃないかと思っている今日この頃です。
この薪ストーブを設置するには、煙突を付ける以外に特別な工事は必要ありません。
つまり周囲の床や壁を石張りにする必要がないという事です。
この薪ストーブの素敵な所は、薪の樹種を選ばない事と、釘等が刺さっていても問題ない事です。
建築廃材を有効利用できるエコロジー&エコノミーです。
ただ一つ注意点として、一般的に建築廃材は煙が出やすいと言われている事です。
建築廃材は針葉樹の角材が殆どですので、樹種としても煙が出やすく、角材の平面どうしを密着させるとこれまた煙がよく出ます。
薪どうしの隙間を十分確保してあげましょう。
因みに今日「焼けたね」と言われました。
これも注意が必要です。
こちらの写真は、何を造っている様に見えますか?
(撮影時の角度の関係で右上と左下が欠けています)
パーゴラの様にも見えますが、答えは既にタイトルに書いてありますね。
サンルームです。
でもサンルームと言うとLIXILさん等の扱っている既製品を思い浮かべるのではないでしょうか。
こちらの写真はそうではありません。
建築的にサンルームという部屋の増築を行っている様子です。
右の写真の様なサンルームは、実はテラス囲いという物で、構造が大きく異なります。
テラス囲いは「テラス屋根に囲いを付けた物」ですので、建物のほかの部屋の様にしっかりとした基礎もなく、機密性も幾分劣っています。
しかしその分工事費用は安く済みますので、とても人気があります。
そして冒頭で紹介したサンルームは、建築的なサンルームです。
ですから次の写真の様に一から基礎を造っています。
(画像が小さいですがクリックで拡大できます)
基礎と土台は日常会話では同じ様な意味で使用されますが、建築分野では全く異なる物を指しています。その違いについてはまた別の機会にでも。
そして完成したのが下の写真です。
初めに紹介した写真は、このサンルームの垂木(屋根の下地材)が並んだ姿でした。
この屋根は瓦棒葺きと呼ばれる屋根で、写真の様に水平に近いほど緩やかな勾配で施工できます。
これなら天窓のメンテナンスもより安全に行えそうですね。
週末は寒い中、アポア名古屋店(APOA gallery cafe)にて行いました「幸せを呼ぶ 新築・リフォーム相談会」にお越し頂きありがとうございました。
写真の様に真っ白になった地域は限られるでしょうか、事故など十分気を付けなければならない季節となってきましたね。
同じ日にはセンター試験も行われておりましたが、センター試験の日に限って雪が降るのは学生さん方にとっては悩ましい事と思います。
雪が降ってもアポアの事務所は営業中でございます。
もし積雪を機に表面化したおうちのトラブル等ございましたらご相談下さい。