モデュールとは、様々な寸法の部材を組み合わせて一つのモノを形にするために、ある寸法の倍数によって全ての部材の寸法を決定する時に基準となる、「ある寸法」のことです。
一般に「モジュール」と表記されることが多いですが、建築の分野では「モデュール」と書くのが一般的だと思います。
英字表記ではModuleですから、モデュールの方が自然な気がしますが、音はモジュールに近いんでしょうか?
日本の住宅においては、畳がモデュールの代表格となっています。
西洋建築におけるモデュールと絡めて、現代にまで息づく尺モデュールについてご紹介します。