冬が来る前に庭の手入れをしませんか


こんにちは 
    APOA です    【カタログ請求】

朝晩はかなり冷え込んできましたね
今日11月7日は「鍋の日」だそうです
いいなべ」の語呂あわせと
例年立冬の日となる事が多いため制定されたそうです

今年の立冬は明日の11月8日です
暦の上では冬の始まりですね

街中の街路樹も色をつけ始め
落葉も始まった樹木もあります


本日は庭木の剪定についてご提案です


フェイジョア、ポイントツリー

剪定とは・・・簡単に言いますと
「庭木の刈り込み」のことです
なぜ剪定が必要なのでしょうか

【剪定の目的】
①木の見た目を美しくするため
 伸びた枝を切り美しさを作り出します
 造園屋さんが松の木や生垣を剪定した後は
 シルエットもはっきりとし
 見た目もすっきりしますね

②植物の生長を阻害させないため
 大きく育ちすぎた木は
 枝や葉が茂り 日光を遮ってしまい
 その木だけでなく周りの植物の生長も阻害してしまいます
 また
 日光だけでなく風通しも悪くなり
 害虫が繁殖しやすい環境を作り出してしまいます
 余分な枝や葉を切り落とすことで日光と風の通りを良くし
 根から吸い上げた養分を残された枝や葉に
 充分に行き渡らすことが出来ます
 それにより健康で害虫への抵抗力が強い木に生長します

③庭のスペース確保のため
 伸びすぎた枝を切ることで庭の「空間」をスッキリさせれます
 低木や花壇があったり
 遊ぶための芝生スペースやウッドデッキがあったり
 家庭の庭は限られた空間です
 快適に活用していくためにも
 余分で邪魔な枝を切り落とす剪定はとても大切な行為なのです

アオダモ、モダン、シンボルツリー

姫林檎、植栽、白い花、小さい実、観賞用

アロニアチョコベリー、シンボルツリー、丈夫で育てやすい、白い花

では
どの時期に剪定をするのが良いのでしょう

オリーブやシマトネリコなどの常に葉っぱがある
「常緑樹」は春と秋ならいつ剪定しても大丈夫です
真冬と真夏は剪定しないでください

ヤマモミジやアオダモなど冬になると葉っぱが落ちる
「落葉樹」は葉っぱが落ちた冬にしか剪定が出来ません

剪定の時期を間違えると
花が咲かなくなったり実をつけなくなったりするだけでなく
木を弱らせたり枯らしてしまう場合もあります
剪定したい樹木の正しい剪定時期を理解して剪定しましょう!!


☆常緑樹と落葉樹について☆

常緑樹
クスノキ・スギ・オリーブ・キンモクセイなど
1年を通じて葉が付いている木

冬でも葉が残っているため寂しい印象にしたくない場合や
生垣などの目隠しに使われます
ただ葉が落ちないのではなく寧ろ毎日葉は落ちます
常緑樹であるツバキや山茶花などを生垣にされている家では
こまめな掃き掃除が必要になります


落葉樹
サクラ・モミジ・イチョウ・ブナなど
春に芽生えた葉が秋から冬にかけて枯れて落ちる木

冬まで同じ葉が付いていて秋冬になると一気に
バサッと落ちて根を守ろうとします
したがって掃除も秋冬の時期に落ちた葉を
根っこ周りに集めて木の栄養にすれば大丈夫です
掃除の面を見ればごみの出ない落葉樹のほうが楽ですが
冬は枝だけになるので寂しい印象になることもあります


【剪定・伐採の際の注意する点】

①足元の大切な植物に注意しましょう
 ご自身で剪定する場合も職人に依頼する場合も
 選定の際 庭の木の周りを動くので対象の木の足元に
 育てている草花がない方が良いです
 予め鉢などに移し替えて避難させておくのが大切

②どのように困っているかを具体的に
 剪定を依頼するときは「どのようなことで困っているのか」
 「剪定したい枝の位置や幅」「木の本数や太さ」など
 具体的に伝えると作業がスムーズに進みます

③ご近所に事前の連絡を
 剪定作業をすると
 どの植物でも葉っぱや木くずが落ちます
 剪定当日が無風とも限らないですし
 場合によっては庭を超えてお隣の庭に
 入らないといけない状況になることもあります
 事前に「剪定作業をする日時」と「葉っぱなどが飛んでいく
 恐れがある」事をご連絡してあると
 トラブルになる可能性が少ないです

庭づくり、ウッドデッキ、APOAモデルハウス、三重県津市

【よく聞かれる質問】

自分でする庭木のメンテナンスで気をつけることは?
→植物の性質やタイプをしっかり把握して
 生長の邪魔をしないようにすることが第一です
 その上で害虫の処理や消毒をし
 周りの環境や状況を考慮して剪定してください

背の高い木を剪定するときはどうしたらよい??
→弊社APOA ではお客様自身で剪定できる庭づくりを
 していますので背の高い木は
 手で手繰り寄せれば曲がる細さの木をおススメしています
 お客様がメンテナンスしやすく
 見た目もオシャレな木をご提案しています

職人さんにお願いするとき何か用意するものは?
→APOA ではすべて弊社で用意して伺いますので
 特に用意して頂くものはございません


一般的に「剪定」と聞くと
和庭でうねるように枝を伸ばした松や
生垣の茶葉などを
職人が形を整えながら切っていく姿が
思い浮かぶことが多いでしょう
確かにそのような「造園屋」が行う剪定もありますが
弊社のように
「ガーデンデザイン・エクステリアデザイン」
における剪定は
お客様に「剪定を楽しんでもらう」ことを目的とした
庭づくりを行っています

木の生長を楽しんでもらう
咲いた花の美しさや植物が実をつける喜びを
楽しんで頂けるような庭を提案していきます

庭木以外にも
外構全般のご相談を承っております

お気軽にお問い合わせください


ココスヤシ、リゾートガーデン、シンボルツリー
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