インダストリアル・インテリアの3つのポイント
こんにちは。タナカです。
みなさんは、インダストリアルインテリアってご存知ですか?
industrial interior工業的内装
辞書的な意味で言うと、上のようになります。
では、「工業的」というのはどういう意味で使われているのでしょうか。
たとえばこんな感じでしょうか?
でも少し明るすぎるかもしれませんね。
ただ、天井にはデッキプレートを現しで使い、配線ダクトにスポットライトを設置し、アイアンの脚が付いた家具をセレクト。
インダストリアルの要素を取り入れています。
「工業的」というのは、簡単に言うと工場を思い起こさせるようなデザインという意味です。
イメージは工業化が始まったアメリカの工場、でしょうか。
華美な装飾を避け、無骨で無機質、簡素で機能的なデザイン。
そして使い込まれたアンティーク感も外せませんね。
この「機能的」というのはなかなか重要です。
見た目は良くても暮らしにくいインテリアというのは、生活しているうちに段々とデザインがないがしろになっていくものです。
その点インダストリアルデザインで機能的に決めれば、ストレスフリーでお洒落な暮らしが送れるというワケです。
ここでひとつ気をつけたいのが、工場は生活の場ではないということ。
工業的デザインは魅力的ですが、そのままでは冷たい印象で安らぎに乏しくなりがちです。
観葉植物などを適度に取り入れて、暮らしに癒しを忘れないようにしましょう。
ではここで、インダストリアルインテリアに必要なポイントを三つに絞ってまとめてみます。
- アイアン製品でシックにまとめよう
- アンティーク(風の加工)品を取り入れ味わいを出そう
- グリーンを入れて生活の空間にしよう
では最後に、インダストリアルデザインに役立つ品を、ご紹介したいと思います。
とても有名な足踏みミシン、「シンガーミシン」の脚を使ったテーブルです。
流れるような曲線が実に見事です。
脚に車輪が付いたかわいいデザイン。
華奢な外観がポイントです。
アポアのウェブショップでは他にもたくさんのアンティーク品を取り扱っていますので、参考にいかがでしょうか?