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【土地購入】失敗したくない!土地選びの鉄則!
土地購入シリーズ、今回は「失敗しない土地選び」についてです。
土地購入、住宅購入は一生のうちで本当に大きな買い物だといっても過言ではありません。
そんな大きな買い物ですから、失敗したくないのは、当然のこと。
かといって、何を見ておいたらいいのか分からない・・・。という方のために
少しポイントトを整理してみましょう。
失敗しないための鉄則をお伝えいたします。
失敗しない土地選びの鉄則
その1:情報収集
まず何もないところから始めることはできないので、情報収集から始めましょう。
情報のスピードと、善し悪しは判断する力が必要です。
ーチラシー金曜や土曜といった週末に配布されます。
ー情報誌ー駅やスーパー、コンビニなどで入手できます。
ー不動産会社のウィンドウー現地の不動産会社に貼り出された情報です。しかし人気の土地は、すぐ売れてしまいますので、事務所に入って直接聞いてみるほうが確実です。
ーインターネットー最新情報を探すには欠かせません。情報に鮮度があり、抽象不動産業者からの掘り出し物件も見つかる可能性が大きいです。
その2:前面道路幅
目ぼしい『物件が見つかってから、必ず確認しておかなければならないのが、前面道路の幅です。
前面道路は4mは必要で、間口から2m以上接していないといけないという法律があります。
4m以上ない場合は、「セットバック」といって、道路から土地の内側に後退しなければなりません。
購入前に、必ず確認しておきましょう。
その3:境界杭の確認
土地を購入するときに、「公簿売買」と「実測売買」という言葉があります。
一般的には公簿売買の方が多いのですが、これは、土地の登記謄本の面積で現況の土地を売買するやりかたです。
一方で、実測売買は、現況の境界杭を土地家屋調査士または、測量会社に依頼し計測してから、登記簿面積とのごさを訂正して販売する方法です。古い登記簿謄本だと、実際の面積との誤差が生じる場合がよくあります。
境界杭がないと起こってくる弊害
・境界杭がないために、後々測量しなければならなくなり急な出費で30万円も掛かってしまったパターン
・購入する際に、公募売買といわれ、現場の公図と現地を確認して土地購入したところ、新築する際に、建設会社が図ったところ公図より30cm少ないことが分かり、結局地積公正ということで面積を少なくしたパターン
などなど、後々起こってきては困るので、しっかりと最初に確認しましょう。
その4:方角の確認
チラシと現地で方角が違っていた!ということは意外と、あります。
そのため、現地へ行った際は直接ご自身で確認した方が良いでしょう。
家を建てる向きに大きく関係してきます。
その5:周辺環境の確認
現地に行ったら、周辺環境の確認が必要です。
・交通の利便性
・生活に必要な施設は近くに有るか
・交通量はどうか
・保育園・幼稚園・小学校は徒歩圏内にあるか
などです。
1度行って帰ってきて、「あれ調べておいたらよかった!」と何度も行かずにすむよう
現地を見に行ったときに確認できるところは抑えておきましょう。
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