免震 de あんしん(免震・液状化・軟弱地盤対策 スーパージオ工法)

スーパージオ工法とは

免震deあんしん スーパージオ工法

低コストで高い減震効果を発揮

スーパージオ工法は、家の重量と同等の土砂を地盤から取り除き、代わりにスーパージオ材を埋設して家を支える地盤置換工法です。

スーパージオ工法は一般的な免震構造と比較して安価であり、地盤改良、液状化対策の三つの不安を一度に解決できる、小規模建築物向けの地盤免震工法です。

スーパージオ工法の特長

一つで免震、地盤改良、液状化対策に

「免震」「地盤改良」「液状化対策」はこれまで、それぞれ個別に対策が採られてきました。

そしてそのどれもが、多くの費用を必要としていました。

スーパージオ工法ではそんな常識を覆し、三つの対策をまとめて講じる事が出来る工法なのです。

免震対策

建物と基礎との間にスーパージオ材の免震装置を設置し、地盤と切り離すことで、建物に地震の揺れを直接伝えない構造です。

スーパージオ材は高強度、軽量、低コストな免震材料です。

免震対策、地盤改良対策、液状化対策

軟弱地盤対策

スーパージオ工法は、地盤を軽くして建物の支持力を確保するという置換工法です。

軽量ブロックを建物の基礎の下に敷き詰め、家の重量と同等の地盤を抜き取ることで過重負担を軽減し、圧密沈下、不同沈下を防ぎます。

液状化対策

対策を施さなかった場合、及び柱状改良工事の場合は、地震時に砂噴による不同沈下が発生します。

スーパージオ工法の場合は、長周期地震による過剰間隙水の「水」のみをスーパージオ材の中に一時的に保水し、揺れが止まったら地中へ戻すため、地盤が安定します。

強い・軽い・低コスト

取り除いた土1㎡重量≒1800kgからスーパージオ材1㎡重量≒70kgへの低減率≒96%

 スーパージオ材の特長

強度実験により確認されたスーパージオ材の強度は364.1kN/㎡です。

一般的な建物の荷重は、二階建て住宅で20kN/㎡、三階建て住宅で30kN/㎡です。

設計においては長期荷重に対する安全性を考慮し64kN/㎡で設計を行います。

スーパージオ材の本体重量は一個あたり約5kgです。

手で簡単に運べる重さなので作用効率が高く、分解して体積を圧縮できるため搬入も容易です。

スーパージオ材の原料となるオレフィン系再生プラスチックは、酸やアルカリといった薬品に対する高い耐性があり、劣化に強い素材です。

 工事も低コスト

スーパージオ工法では大掛かりな免震装置や、特別な重機は使用しません。

専門業者が施工する必要がなく、通常の基礎工事に少し作業を加えるだけなので工事面でもコストカットに繋がります。

 免震のみのスマート免震SG70Rも選択可能

通常のスーパージオ工法では地盤改良・液状化対策の効果もありますが、強固な地盤であり地盤改良の必要が無い敷地においては、免震のみに機能を絞る事で費用を抑えたスマート免震SG70Rを選択できます。

より手軽に免震が可能です。

様々な敷地環境に対応

 軟弱地盤でも免震できる

免震構造において基礎の水平を保つことは免震性能を確保する上で極めて重要です。

そのため軟弱地盤では免震工事の前に地盤改良工事を行う必要があります。

そんな軟弱地盤であっても、更地の状態では安定しています。

スーパージオ工法では建物の建築後も更地の状態と同じ重量になる様に、地盤から土砂を取り除きより軽量のスーパージオ材に置換するため、重量の増加による圧密沈下や不同沈下を防ぐ事ができます。

 狭小地でも問題なく施工可能

スーパージオ工法では、一般的な地盤改良工事の様に杭打機や地盤改良機といった特別な重機は使用しません。

一般的な建築工事が行える敷地であれば、どんな狭小地であっても制約を受けません。

 原状回復が容易で資産価値を損なわない

鋼管杭や柱状改良といった地盤改良工事の場合、鋼管やコンクリートの柱を地中深くまで埋め込むため、それらを取り除こうとすると高額の費用が掛かります。

売却や返還などで土地を手放す際に思わぬ出費となるのです。

スーパージオ工法の場合は地表近くに埋設したスーパージオ材を回収するだけですので、大きな費用は掛かりません。

更に回収したスーパージオ材は再利用可能でエコマークも取得しています。

経済性・環境性の両面において「エコ」な工法です。

「自然と同じ重さだから沈まない」液状化対策、水位の高い地域、軟弱地盤対策、崖地・切盛土、早期造成対策、外的要因対策、狭小地対策、地中埋蔵物の障害、定期借地、史跡指定区域

キラーパルスを回避する

東日本大震災 日立波/震度6を用いた起震実験により、スーパージオ工法は各地震波を平均40%減震する効果が確認されました。

地震動には様々な周期の波が含まれています。

その中で木造住宅の固有振動数に近い特定の周期の波は、建物と共振して元々の地震動以上に揺れが増幅されて伝わってしまいます。

この周期の波が、木造住宅の倒壊による人的被害の拡大へと直結する事から「キラーパルス」と呼ばれています。

甚大な被害となった阪神・淡路大震災においてもこの地震動が卓越していました。

スーパージオ工法では東日本大震災における地震波を使用した起震実験により、キラーパルスによる突出した揺れを抑え、各地震波を平均して約40%減振させる結果を得ています。

左の画像は起震実験の結果を抜粋したものです。

画像をクリックすると拡大します。

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